毎年この時期になると日本ダービーに向けて名乗りをあげる陣営が多くなる。
そして皐月賞は3歳馬クラッシック1冠目として有名なレースである。
今日は僕が趣味でやっている競馬をブログを通じて予想してみようと思う。
予想の精度を示す実績などは何も無い。
なにせ趣味でやっているからである。
まだかが注目！現実に実績を積み上げた世代上位の【トップナイフ】
登録馬の情報を見ている段階から注目していたのは【トップナイフ】である。
横山典弘ジョッキーのお手馬であり、昨年の2歳GI【ホープフルステークス】では単勝7番人気ながら2着に食い込むなど世代を代表する馬である事は間違い無いだろう。
デビュー当初は息子の【横山和夫】ジョッキーが騎乗していた。
デビュー当初は【横山典弘】ジョッキーの息子である【横山和夫】ジョッキーが騎乗していました。
その時の戦績は以下の通りです。
- 新馬戦 6着
- 未勝利戦 3着
- 未勝利戦 1着
馬券外は1回のみで着順は上がる一方でした。
そして4走目に出走したオープンクラス【野路菊ステークス】から乗り替わりで【横山典弘】ジョッキーになったようですね。
その時は4着と馬券外ではあるものの掲示板に点灯する5着以内は確保できていましたね。
【賞金ランキング4位】の実績！実は重賞競走は未勝利だった！
戦績を見てみると
2.3.1.2と1着回数は2回。
未勝利戦での1着ともう一回はリステッド競走【萩ステークス】でした。
3歳馬の賞金ランキングを見てみると…
- 1位リバティアイランド【GI2勝】
- 2位ドルチェモア【GI1勝とGⅢ1勝】
- 3位コナコースト【新馬戦1着→L,GⅡ,GⅢ2着】
となっており、3位の【コナコースト】は新馬戦しか勝っていませんが、2着で賞金を加算してきており、先週の【桜花賞】でもあわや1着と思わせる2着に大健闘でした。
それぞれ実績もあり、強い競馬をのし上がってきましたが、【トップナイフ】はそれに次ぐ4位！
【トップナイフ】も重賞(GⅢ以上)のレースでは勝てていませんが、昨年の萩ステークス1着の後は勝ててはいませんが重賞(GⅢ以上)での2着が3回と堅実に賞金を加算してきた結果でしょうね。
戦ってきた相手はいずれも強敵揃い！？世代上位の馬と互角にやり合ってきた上積み十分か？
新馬戦から遡ると、後に賞金ランキング1位となる【リバティアイランド】の0.4秒差の3着になった【ドゥアイズ】
野路菊ステークスでは、同じく【皐月賞】登録場の【ファントムシーフ】
ホープフルステークスではペースをコントロールして【ドゥラエレーデ】の2着
とここまで重賞級の馬とやり合ってきた実績。
脚の使い方も、追い込みかと思えばハナを切って逃げたり、番手に控えたりとかなり競馬を教え込んでいる様子。
調教師のコメントでは「レースを使いながら横山典弘ジョッキーと課題を決していっていますので」と説明。
そして今週の追い切りは単走で、併せ馬にする準備をしていたのにも関わらず、ジョッキーが「気持ちよく走らせてあげたい。気持ちのコントロールだけ」と単走になった理由を語りました。
「横山典弘騎手もこれで十分だと言っていましたし、全てパーフェクトだったようです」
この一文をどう捉えるかが予想の肝になりそうですね。
僕は恐らく【抜かりなし】【上積み十分】【予定通り】そんなふうに聞こえましたね。
【ポツン】でお馴染み【横山典弘】ジョッキー騎乗5年ぶりのGI制覇なるか！？
先ほどから名前が上がっているトップナイフの主戦騎手【横山典弘】ジョッキー。
【横山典弘】ジョッキーと言えばお馴染み【ポツン】騎乗。
スタート後あえて馬群から離し、最後方から豪快に追い込む騎乗方です。
ハマれば賞賛。不発なら批判。と非常にリスキーな騎乗方法になりますね。
代名詞【ポツン】何故定着？一か八かでも意外と考えられた作戦？
横山典弘ジョッキーはポツン騎乗をする事で「馬にとって自然な流れを妨げないために、そのまま進むことが多い」と語っています。また、「外に出るよりも、内にこもることでトラブルに巻き込まれにくく、スムーズに競馬を進められることがある」とも述べています。
つまり、どれだけ進出を促しても嫌がる馬、行きすぎる馬とさまざまです。
それをあえてスタート時に促さずに最後の勝負どころだけで一気に決めてしまえ！ということですね（笑）
そして、トラブルに関しては、前方の馬群での落馬もそうですが、進路を塞がれる斜行や接触躓き等。
ジョッキーが予期せぬ行動を馬が取る場合があります。そんな時に馬群に揉まれていると巻き込まれてしまうと言うことですね。
学校の宿題を最初に全部やってしまうか、最後の方に全部やるかというのとよく似てますよね（笑）
最後にやる派の人は日記とかも同時にできるので本当に一気にできますが、先にやる人はどっかでもう一度日記だけ書かないと行けなくなりますよね（笑）
作戦は一長一短で正解は無いのですが、見ていて楽しいのは言わなくてもいいでしょうね（笑）
目指せ！5年ぶりのGI制覇！
数々の功績を納めてきた横山典弘ジョッキーですが、最後にGIを制覇したのは2018年11月4日の【JBCレディスクラッシック】ただし、GI級とされている【jpnⅠ】というグレード。
JBC競走は今現在、地方競馬場で会場を毎年回していくような特殊な設定。
本来のGIに限定した場合は2017年5月7日の【NHKマイルカップ】のアエロリットまで遡ります。
通算勝利数は約2900勝となっている横山典弘騎手ですが、2着の回数は約2500回となっています。
2022年の成績で見れば
1着 36回 2着 45回 と2着の回数の方が多くなっています。
後もう一歩というところで負けてしまう。そんなこともしばしば。
今年こそはGI勝利して、今年、武豊ジョッキーが更新した歴代最年長GI勝利記録を塗り替えてほしいですね。
最終回結論！
今回は【皐月賞】に出走する【トップナイフ】と【横山典弘】について書かせていただきました。
予想を組み立てる上で必要な事
僕の◎は【トップナイフ】ですが、相手は全く何も考えていません（笑）
ここから組み立てていくには必要な情報が足りないのですね。
4月13日現在。枠が確定して【トップナイフ】は4枠8番と真ん中内目で面白そうなところに入りましたね。
あとは当日の馬場状態。雨量や【皐月賞】前のレースで芝がどれだけ痛むかによっても変わりますね。
しかしながら【トップナイフ】は器用な馬で、相手なりに展開なりに力を発揮してくれる馬だと思っておりますので、馬券内は十分圏内かなと思っています。
今日のまとめ
トップナイフの実力は世代トップクラス！
器用な馬でしっかり見せ場を作ってくれる安定感！
横山典弘ジョッキーとの相性も良い！
調教師はジョッキーとしっかりコミニュケーションをとって課題を乗り越えていると話す。
横山典弘ジョッキーは歴代最年長GI勝利記録と5年ぶりのGI勝利がかかった大一番！
当日は雨の予報もあるため、相手は未検討。
３歳クラッシックの圧倒的な主役は不在で一番狙いやすい【トップナイフ】をのこでは推しておきます。
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